【過去記事】ホンジュラス初日
※過去に書いた記事です
2017年10月11日、（日本は12日）
ついにホンジュラスに到着しました！
着いてみた第一印象は、「スペイン語だな～」「山間に町が並んでいるのがラテンの国っぽいな～」「なんか結構小さいな～」という感じ。
空港からJICAのバンで移動しただけなので実際のところはよく分かりませんが、私が今まで行ったことのある国の中では1番規模が小さい首都かもしれない。
今日は隊員連絡所でオリエンテーションをしただけなのですが、とにかく疲れていて…終始ぼーっとしていました。
日本⇒アトランタ間の長時間移動の疲れ全然とれてない気がします。
成田→アトランタで12.5時間。アトランタには夕方着いて次の日の朝5時に起きテグシガルパまで3.5時間。
今自分がいつの分のご飯を食べてるんだか、どこで寝ればいいのか分からないままテンションで乗り切りました(笑)
あと70キロ×８人（同期隊員）の荷物はやっぱり半端なかった！
560キロがぞろぞろ動くんだから、もはやサーカス。自分たちで動かさなきゃいけないアトランタでの移動はめちゃくちゃ大変でした。
空港－ホテル間のバスの送迎がなかなか来なくて、強烈な西日のなか1時間くらい待ちぼうけるのも意外と体力消費しました(^^;)
でもこの移動、みんなで旅行してるみたいで楽しかったなー。
アトランタで「ホンジュラスには無いようなもの食べよう！」とか言って無駄にお洒落な朝食食べたり、「こんなの絶対ホンジュラスに無い！」なんて色んなサービスをいちいち噛み締めたり(笑)
そんなこんなで楽しいながらもヘロヘロの状態で空港で調整員の方に迎えられ（皆ヘロヘロ過ぎてお出迎えをガンスルーした）、連絡所に着いてからは先輩隊員の方から連絡所の使い方などを教えて頂きました
やはり集団生活なので、色々ルールがありますね。思ったより長くって後半はほとんど記憶がない…。
また歓迎会ということで日本料理にホンジュラス料理など、とても手の込んだ美味しいご飯も作ってもらいました！
この新規隊員を迎える係？の他にも色々な係を持ち回りでやっているようで、お金を扱ったりする係もあるし結構大変そうです。
それでもこうして面倒見て下さって、ほんとに頭が下がります。私はとてもとても…！
これから２年ここにいるなんて、ここがホンジュラスだなんて、まだ全然実感も湧きません。みんなで旅行してる気分。
これからどうなるんでしょう。
ひとまず、今日は寝ます～。つかれた～。
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成田で約1カ月ぶりに同期に会った時は、なんだか不思議な感覚でした。
2カ月半の訓練所での顔しか知らないし、同じ訓練所に居たけどそんなに頻繁に話をした訳でもなかったので、これから2年間ずっと一緒に過ごすことが信じられなかった！
で再会を楽しんだあとは税関通るまで時間があったので、サングラスを買いに行きました。
これまでドバイの露店で買ったレイバン風の安物だったので、折り畳みできるちょっと良いやつを。1時間弱の自由時間の中、30分以上眼鏡屋さんに居た。
そして最後の日本食はお寿司が良かったのに、サングラス迷いすぎて時間が無くて、コンビニの納豆巻きと漬けマグロのおにぎり。ちなみに朝食はSAで走って買ったケバブ。謎チョイス。
というか前夜の最後の実家ご飯、何だったか覚えてない。実は出発3日くらい前からオーストラリア留学生が来ていて、いつもと違う雰囲気の我が家だったのです。
留学生受け入れとか今までしたことないのに…。楽しかったけど謎の実家メモリー。
出発に関する思い出といえばもう１つ、訓練所出た後に父からもらった「ホンジュラスを知るための60章！」みたいな厚めの本を、成田→アトランタの飛行機に置き忘れたこと。
こんな早いお別れあります？彼はホンジュラスの土も踏むことなく処分されてしまったことでしょう…。（さすがにその後Amazonで買い直した）
なんか思い出が色々出てきちゃって、この編集後記の部分が本題と同じくらい長くなるんだけど、どうしよう。
